エポスカードを学生におすすめする理由とは?審査基準と限度額や通過するコツを解説

エポスカード 学生のアイキャッチ画像

学生がクレジットカードを作るとき「自分に合ったカードがわからない」「学生でも審査が通るか不安」と悩む人がいます。

学生でもクレジットカードを作成するには、収入が少なくても審査に通りやすいカードに申し込むのがポイントです。

学生でカード選びに悩んだときは、18歳から申し込めるエポスカードがおすすめ。

本記事では、エポスカードを発行したい学生向けに以下の内容をまとめました。

  • エポスカードを学生が利用するメリット
  • エポスカードの審査基準
  • 学生がエポスカードを作成するときの注意点

エポスカードは学生向けの優待特典が利用でき、マルイでの買い物がお得になるなど様々なメリットがあります。

エポスカードの申込条件は厳しくなく、学生でも審査を通過できる可能性が高いです。

学生がエポスカードを作るときは、限度額や今後の使い方について注意点を把握しておかなければいけません。

クレジットカード選びで迷っている学生は、エポスカードのメリットと注意点を把握した上で申し込むか決めましょう。

Contents

エポスカードが学生におすすめの理由とメリット

学生にエポスカードをおすすめする理由とメリットは以下の通りです。

  • 18歳から親の同意なしで申し込める
  • 年会費がかからない
  • 公式サイトが大学生に利用を進めている
  • 補償額最大3,000万円の海外旅行保険が付帯する
  • エポスポイントガ貯められる
  • 学生向けの優待特典もある
  • エポスカードのデザインは100種類以上から選べから選べる
  • マルイでお得にショッピングできる
  • 後から分割払いも可能な運転免許クレジットを提供
  • エポスゴールドへのインビテーションを受けられる可能性もある

エポスカードは18歳から親の同意なしに申し込めるので、親に知られたくない人でもスムーズに手続きできます。

年会費が無料で維持費がかからず、年に1度生活費を圧迫させる心配がありません。

エポスカードの公式サイトで大学生の入会を勧めており、審査基準が高すぎないと推測できます。

自動付帯している海外旅行保険は最大3,000万円の補償が受けられるので、海外旅行する予定がある学生は万が一への備えも可能です。

エポスカードの利用額に応じてポイントが貯まり、生活費の充当や商品との交換できます。

学生向けの優待特典を利用でき、クレジットカードを手に入れるだけで生活がより豊かになる可能性も。

エポスカードの申込時は100種類以上のデザインから選択でき、自分好みの1枚の作成が可能です。

マルイでの獲得ポイント数が上がったり、利用額が割引されたりするので、マルイの利用頻度が多い学生に適しています。

エポスカードの運転免許クレジットを利用すると、教習所に通う費用を後から分割払いでき、初期費用が足りないときに便利です。

学生でもエポスゴールドへのインビテーションも受けられるので、将来的にゴールドカードを持ちたい人は学生時代からエポスカードを所持していると有利に。

学生がエポスカードを持つメリットを把握した上で、自分に合っているか判断しましょう。

そもそもクレジットカードは支払いを後回しにする決済方法

そもそもクレジットカードとは、購入した商品の支払いを後回しにする決済方法です。

例えば通学用に靴を購入したとき、手持ちの現金が足りなくてもクレジットカードがあれば支払えます。

利用代金は原則翌月一括で支払いますが、パソコンや電子レンジのように高額の品物を買ったときは、手数料を支払えば分割払いも可能です。

多くのクレジットカードで利用額に応じてポイントが付与され、クレジットカードの支払いやショッピングに充てられます。

現金がなくても支払いできる手段を確保したい人や、ポイントの付与で節約したい学生は、クレジットカードを発行しましょう。

18歳から親の同意なしで申込可能

エポスカードは、18歳から保護者の同意がなくても申し込めます。

民法の改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたので、18歳以上になれば学生でも申し込みが可能です。

クレジットカードの発行対象になる学生は以下の通りです。

  • 大学生
  • 専門学校生
  • 短大生
  • 大学院生

「学生生活で必要な費用をクレジットカードで支払いたい」「現金がないときでも支払えるよう準備したい」といった人は、クレジットカードを発行すると対応できます。

18歳でも高校生は申し込めません。

エポスカードに限らず、どのクレジットカード会社でも高校生の申し込みは受け付けていません。

ただし実際には高校卒業後の時期になれば申し込めるケースが多いです。

現在高校生でクレジットカードを持ちたい人は、卒業してから申し込みましょう。

年会費がかからず維持費が負担にならない

学生が初めて持つクレジットカードは、年会費無料のエポスカードがおすすめです。

年会費が有料のクレジットカードはステータス性の高いものが多い一方で、審査基準が厳しくなる傾向があります。

クレジットカードのステータスはクレジットカードのランクとも言い換えられ、エポスカードは最も低ランクの一般カードです。

一般カードは幅広い人への発行を前提としているため申込条件が厳しくなく、学生でも無理なく発行できます。

年会費はカードを利用していなくても支払わなければならず、何かと出費の多い学生にとっては負担になりがちです。

例えばエポスカードよりもランクが上のエポスゴールドカードは、年会費が5,000円かかります。

年に1回とはいえ、学生にとって5,000円の出費は大きいと感じられる可能性が高いです。

年会費無料のクレジットカードにも優待特典や旅行傷害保険は付帯されていて、十分なサービスを受けられます。

クレジットカードの年会費の種類は以下の通りです。

種類 詳細
・永年無料
・永久無料
・無料
条件なしで毎年無料
初年度無料 入会初年度のみ無料で翌年以降は有料
条件付き無料 年間の利用額や利用回数の条件を満たすと翌年の年会費が無料

初年度のみ年会費がかからないカードや、一定の条件を満たさなければ年会費が発生するカードもある中、エポスカードの年会費は永久無料です。

条件なしで毎年費用がかからないため、利用頻度や利用金額を気にする必要がありません。

年会費が永久無料のエポスカードを選んで、維持費を抑えながらお得に活用しましょう。

公式サイトが大学生の入会を推奨している

エポスカードの公式サイトでは、大学生の入会を推奨しています。

エポスカードで学生の入会を勧奨している公式サイトのキャプチャ
出典:エポスカード

一般的なクレジットカード会社は、過去にクレジットカードを利用した履歴がない申込者に対して、審査を通しにくい傾向があります。

支払い能力を確認できないので、審査がスムーズに進められないのが原因の1つです。

一方でエポスカードは、初めてクレジットカードを作る大学生を主な対象としており、公式にも「初めての1枚」として推奨されています。

クレジットカード会社がターゲットとして勧誘している世代は、審査に通りやすい傾向です。

学生は今後長くクレジットカードを使ってくれる可能性があるため、エポスカードでは優良顧客とみなされています。

クレジットカードデビューしたい学生はエポスカードを初めての1枚に選びましょう。

補償額最大3,000万円の海外旅行保険が付帯

エポスカードの海外旅行保険を利用すると、最大3,000万円の補償が受けられます。

エポスカードで旅行代金を支払えば、海外旅行中の万が一のトラブルに対して保険が適用される仕組みです。

旅行代金には以下が含まれ、金額による制限はありません。

  • パッケージツアー
  • 航空券
  • バス
  • 電車
  • タクシー

空港に向かう際の電車代や航空券の支払いも対象なので、エポスカードを決済に利用して条件を満たしましょう。

エポスカードの旅行傷害保険ではさまざまな補償が用意されており、別途海外旅行保険に加入する費用や手間がかかりません。

旅行代金を代表者がエポスカードでまとめて支払うと、カード会員の家族や同行者も保険の対象になります。

ただし、Visa付きのエポスカードとエポスゴールドカードの会員のみが対象です。

エポスカードに自動付帯する海外旅行保険の保険内容と保険金額は以下の通り。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺傷害 最高3,000万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

※参照:エポスカード「エポスカード海外旅行傷害保険」
事故や疾病1回ごとに補償してもらえるので、何度も海外旅行をする人にとって安心です。

限られたお金で海外旅行したい学生は、海外旅行保険に加入する費用を抑えて旅行を楽しめます。

海外旅行に行く予定がある人は、旅行に行く前に余裕を持ってエポスカードを申し込みましょう。

エポスポイントを貯めたり使ったりできる

エポスカードを利用すると、エポスポイントを貯めたり使ったりできます。

エポスカードのポイント還元率は0.5%で、200円につき1ポイント貯まる仕組みです。

ポイント還元率とは使った金額に対して還元されるポイントの割合で、例えばエポスカードで月2万円決済すると100円分のポイントを受け取れます。

エポスポイントの使い方は以下の通りです。

カテゴリ ポイントの用途
割引 ・ネット通販や固定費
・マルイの店舗・通販
・オンラインショップ
交換 ・商品券やギフト券
・オリジナルグッズ
移行 ・プリペイドカード
・他社ポイント
寄付・投資 ・支援団体へ寄付
・投資信託の購入

※参照:エポスカード「エポスポイントのつかいかた」
1ポイント1円分として通販や店舗での割引に利用する、頻繁に使う他社ポイントに交換するといった使い方が可能です。

エポスポイントの用途は様々で、1ポイントからの使用も可能なので、使い道に困らずに消費できます。

100ポイントから投資に使用でき、初めて投資を始めたい大学生にもおすすめです。

投資にはリスクがあり、最初から現金で始めると損失が出る可能性もあります。

ポイントで投資の練習をすれば、現金による損失の心配なしに練習が可能。

運用に成功すればポイント分だけで利益を上げられるケースもあります。

エポスポイントで交換できる商品券や移行できるポイントは以下の通りです。

  • マルイの商品券
  • 全国共通ギフト券VJAギフトカード(全国共通商品券)
  • Amazonギフトカード
  • Apple Gift Card(コード)
  • スターバックス カード
  • KEYUCA(ケユカ)お買物券
  • (株)モンテローザお食事券
  • ANAのマイル
  • ANA SKY コイン
  • JALのマイル
  • スターバックス カード
  • ノジマスーパーポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • セシールスマイルポイント

普段よく利用する店舗やサービスで使える商品券やポイントに交換すると、生活費の節約につながります。

クレジットカードを使ってお得に節約したい学生は、エポスポイントを貯めて積極的に活用しましょう。

学生向けの優待特典を用意

エポスカードでは、学生向けの様々な優待特典を用意しています。

エポスカードで取り扱っている10大特典は以下の通りです。

使い方 特典内容
エポスカードを店舗で使う 海外旅行傷害保険
提携飲食店で割引やサービス特典
遊園地の入場料割引
カラオケのルーム料金が割引
美容院やネイルで割引
スパや温泉の入場料割引
エポスカードを予約時に伝える イベントやイベントのチケット優待
レンタカーやカーシェアの割引
旅行予約・出発でポイントアップや特典
エポスカードで買い物する 提携商業施設でボーナスポイント

※参照:エポスカード「エポスカードの10大特典」
提携している居酒屋やカフェでエポスカードを使うと、割引や特典が受けられます。

遊園地やテーマパークの入場料をエポスカードで支払うと、割引されてお得に利用が可能です。

学生のうちは友達と出かける機会も多く、クレジットカードの特典があれば費用の節約にも効果的。

居酒屋に行く機会が多い人や休みの日に遊園地に遊びに行きたい人は、エポスカードをお得に活用しましょう。

エポスカードのデザインは100種類以上

エポスカードを申し込むときは、100種類以上のデザインから選べます。

エポスカードカードラインナップのキャプチャ
出典:エポスカード「カードラインナップ」

エポスカードのデザインの一部は以下の通りです。

カテゴリ デザイン
オンリーワンカード ・YAMAPエポスカード
・エポスペットカード
ビジネス ・ランサーズカード Visa
・法人代表者さま対象エポスオーナーカード
アニメ・ゲーム・エンタメ ・ミュージアムエポスカード
・たまごっちのプチプチおみせっちエポスカード
・ぽちゃーズエポスカード
・カピバラさんエポスカード
・パンどろぼうエポスカード
社会貢献につながる ・ユーグレナカード
・Minimalエポスカード
・ペトコトカード
・ケイロンエポスカード
・Cake.jpエポスカード
商業施設・企業コラボ ・JQ CARD エポス(くまモンデザイン)
・magiエポスカード
・JQ CARD エポス 鉄道
・アイペットうちの子エポスカード
・KITTE大阪エポスカード

※参照:エポスカード「カードラインナップ」

エポスペットカードは、自分のペットをカードのデザインにできます。

エポスペットカードの利用額に応じて付与されるポイントのうち0.1%は、毎月保護犬猫の殺処分を解決するプロジェクトに自動的に寄付されるカード。

1枚しかない特別なカードを発行したい、クレジットカードを使いながら社会貢献したいといった学生にもぴったり。

アニメやゲームに関するデザインも豊富なので、自分が好きなコンテンツのデザインを選ぶと持ち歩くのが楽しいです。

発行手数料は1,100円かかりますが、エポスカードのデザインは後から変更できます。

デザインを切り替えた後は約1週間で手元に届きます。

クレジットカードのデザインにこだわりたい人は、種類が豊富なエポスカードを選びましょう。

マルイでお得に買い物が可能

エポスカードを作成すると、マルイでの買い物がお得になります。

エポスポイントは、マルイの店舗や通販サイトで1ポイント1円分として使え、支払額の負担の軽減が可能です。

マルコとマルオの7日間が開催されている期間中は、以下の店舗で買い物すると10%割引が受けられます。

  • マルイ全店
  • モディ全店
  • マルイのネット通販

マルコとマルオの7日間は年4回ある特別割引イベントで、エポスカード会員限定です。

予告なく終了する可能性がありますが、マルイウェブチャネルの基本配送料300円がエポスカードを利用すると無料になります。

マルイウェブチャネルはマルイが運営する、最新ファッションを提供するショッピングサイト。

送料がかからなければ実店舗と同じ感覚でショッピングができ、忙しくて外出する時間がないときや、近くに店舗がない学生でも利用しやすいです。

マルイのネット通販をよく利用する人は、エポスカードを使って配送料分を節約しましょう。

マルイ店舗でエポスカードを申し込むと、入会日から使えるマルイ店舗の2,000円分のクーポンがもらえます。

マルイのネット通販からエポスカードを申し込んだら、同じく入会日から使えるマルイウェブチャネルの2,000円分のWebクーポンを受け取れます。

マルイで買い物する頻度が多い人は、マルイ店舗またはネット通販でエポスカードを申し込みましょう。

後から分割払いできる運転免許クレジットを提供

エポスカードは、学生向けに後から分割払いできる運転免許クレジットを提供しています。

運転免許クレジットは、教習所の入校料や検定料をまとめて借りられるサービスです。

印鑑と保証人は必要なく、申し込んでから最短15分で審査結果が伝えられます。

クレジットカードを持っていなくても利用でき、今年度卒業予定の高校3年生でも申し込みが可能です。

支払いは最長6ヶ月目から開始できるので、高校生でまだ働いていない人でも安心して利用できます。

支払い回数は1回〜36回から選択でき、1回払いなら手数料は一切かかりません。

エポスカードのキャッシングと運転免許クレジットの実質年率の違いは以下の通りです。

項目 実質年率 30万円を36回払いにしたときの利息分
エポスカードのキャッシング 18.0% 約90,000円
運転免許クレジット 13.2% 約65,000円

エポスカードのキャッシングを利用するよりも、運転免許クレジットの方が約25,000円お得になります。

エポスカードの利用可能枠とは別の枠として利用できるので、利用可能な残高を気にせずに活用が可能です。

通常クレジットカードで現金を借りるキャッシング機能は、ショッピング枠の中に含まれます。

例えばショッピング枠が20万円、キャッシング枠が10万円なら、2つの利用方法を合わせて20万円まで利用可能です。

カードの利用例は以下の通りで、キャッシングで10万円使うとショッピングには残り10万円しか使えません。

利用例 最大で使える金額
キャッシングに5万円 ・ショッピング15万円まで
・キャッシング5万円まで
※合計15万円まで
ショッピングに10万円 ・ショッピング10万円まで
・キャッシング10万円まで
※合計10万円まで
キャッシングに10万円 ショッピング10万円まで

運転免許クレジットなら枠を気にせず、普段通りクレジットカードの利用が可能です。

エポスカードを持っている人は、運転免許クレジットの支払額に対してもポイントが発生します。

30万円利用すると1,500円分のポイントが貯まり、エポスカードに新規入会するとさらに2,000円分のポイントが受け取れます。

エポスカードを持っておらず今後運転免許証を取得する予定の人は、運転免許クレジット利用時に合わせてエポスカードに新規申込しましょう。

エポスゴールドへのインビテーションも受けられる

エポスカードを作成すると、大学生でもエポスゴールドカードのインビテーションを受け取れます。

インビテーションとはクレジットカードへの招待を表す言葉です。

エポスゴールドカードの招待は、エポスカードの独自基準に基づいて案内されます。

通常は年会費5,000円が必要ですが、エポスカードからの招待で切り替えると年会費無料です。

ゴールドカードへの招待基準は明確にされていなくても、インビテーションの進捗状況はエポスアプリで確認できます。

アプリで進捗状況を確認しながらゴールドカードへの切り替えを目指しましょう。

ゴールドカードに切り替えるメリットは以下の通りです。

  • ポイントの有効期限が無期限になる
  • 利用頻度の高いショップでポイント最大3倍になる
  • 年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
  • 空港ラウンジサービスが利用できる

ゴールドカードになると、ポイントの有効期限が無期限になり、貯めたポイントをいつでも利用できます。

よく使う3つのショップでエポスカードを利用すると、ポイント最大3倍になる特典も付帯。

年間の利用額に応じてボーナスポイントが最大10,000ポイントもらえ、マルイで買い物すると200円につき2ポイントの獲得が可能です。

10%ポイントプレゼント5DAYSキャンペーンの対象となり、マルイやモディ・、マルイのネット通販でポイントがさらにお得に。

国内主要空港のラウンジを無料で利用でき、家族をゴールドカードに招待すれば家族と一緒に空港ラウンジを無料で使えます。

利用できる空港ラウンジは以下の通りです。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港
  • ホノルルラウンジ

海外旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円までアップするので、海外旅行のリスクを備えておきたい人におすすめです。

ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジとホノルルラウンジを無料で利用できるため、海外旅行傷害保険で備えた上でラウンジを堪能したい人はエポスゴールドにグレードアップしましょう。

エポスカードを学生が作る際の審査基準と通過するコツ

学生がエポスカードを作成するときの審査基準は、学生でも通過しやすく設定されています。

エポスカードの申込条件は日本国内在住で高校生を除く満18歳以上です。

収入に関する条件が設けられていないため、収入額が低くても申し込める可能性があります。

学生ならアルバイトをしていなくても審査通過できる可能性も。

保護者が子どもを大学や専門学校に進学させられる経済状況なら、滞納の可能性は低いと家計全体として判断されるケースもあります。

とはいえ学生本人が信用を得られなければ、審査に通りません。

学生がエポスカードに申し込むなら、以下の2点を確認しましょう。

  • 収入が少なくても審査に通る可能性は高い
  • 学生本人に問題があると審査落ちするケースもあるのでコツを知って申し込む

申込前に審査基準と審査に通過するコツを確認し、可能な対策をしてから申し込みましょう。

年収が少なくても審査に通る可能性は高い

エポスカードは年収が低くても審査に通過できる可能性が高いので、アルバイトをしている大学生に適しています。

エポスカードの公式サイトでも、大学生の初めてのクレジットカードとして推奨しているので、学生でも利用しやすいです。

大学生のアルバイト収入の平均は50,970円※です。

月50,000円前後の収入でもクレジットカードが作れるので、アルバイト収入がある学生はエポスカードに申し込みましょう。

エポスカードで着目している基準は、収入額の多さではなく、支払能力があるかです。

収入が低くても今までの支払いを延滞したり滞納したりしていない人なら、審査に通る可能性は十分にあります。

※参考:全国大学生活協同組合連合会「第60回学生生活実態調査 概要報告」

学生がエポスカードの審査に通過するコツ

学生がエポスカードの審査に通過するコツは、以下の5つです。

  • キャッシング枠やリボ払いは申し込まない
  • 他のクレジットカードを延滞しない
  • 正確に申込情報を入力する
  • 同時に別のクレジットカードに申し込まない
  • カードローンや後払いで多額の借り入れをしない

不要な借り入れのリスクを避けるために、エポスカードでキャッシング枠やリボ払いの申し込みは控えるのがポイントです。

すでにエポスカード以外のクレジットカードを持っている人は、キャッシング枠やリボ払いを使わないようにしましょう。

カードローンやキャッシングを利用していると審査に影響します。

支払いの遅延や延滞を避けて信用情報を良好に保てるよう、他のクレジットカードの利用履歴に傷を付けないのも大切です。

虚偽の申告をすると審査落ちの原因となるため、申込情報は正確なものを記載し、虚偽の情報の記載は避けましょう。

多重申し込みは審査に不利なのでとなるため、エポスカード1枚に絞って申し込む必要があります。

過剰な負債が審査時のマイナス要因とならないよう、必要最小限に抑えてからエポスカードに申し込まなければいけません。

エポスカードの審査に通過できるか不安な人は、通過するコツを押さえた上で手続きを進めましょう。

キャッシング枠やリボ払いの申し込みはしない

キャッシング枠やリボ払いは利息が加算されるので、支払額が膨らむのを防ぐために申し込みを避けましょう。

キャッシング枠とリボ払いの特徴は以下の通りです。

項目 概要
キャッシング枠 クレジットカードを利用してATMから現金を借りる機能
リボ払い 毎月の支払い額を一定に抑えながら長期的に返済していく方法

キャッシング枠はすぐに現金を手に入れられ、リボ払いは月々の支払額を抑えながらショッピングできるメリットがあります。

使えるお金が限られている学生は、キャッシング枠とリボ払いが魅力に感じ申し込んでしまうケースも。

クレジットカードの一括払いは翌月に支払いがすべて終わり、延滞は起こりにくいです。

キャッシング枠やリボ払いは長期間返済が続き、経済状況が変わって延滞するケースもあるため審査が慎重になります。

ショッピング枠だけなら審査に通るはずが、キャッシング枠やリボ払いの設定で審査落ちしないよう、初めての申し込みでは希望を控えましょう。

すでに使っているクレジットカードで設定できるなら、キャッシング枠なしやリボ払いなしのシンプルプランへの変更がおすすめです。

キャッシング枠やリボ払いの申し込み履歴があると、審査に落ちるわけではありませんが、慎重に審査が行われるので時間がかかる傾向にあります。

スムーズに審査を進めたい人は、エポスカードを発行する際にキャッシング枠とリボ払いを申し込まないようにしましょう。

他のクレジットカードの履歴に傷を付けない

エポスカードの審査で信用を得るために、他のクレジットカードの履歴に傷を付けないよう毎月忘れずに支払いましょう。

履歴の傷とは長期延滞や支払い不能による強制解約です。

審査時には過去の支払い履歴が確認され、過去の支払い状況も審査の重要な要素となります。

日常の支払いをきちんと行うと信用度の向上につながり、審査に通りやすい傾向です。

例えば携帯料金や公共料金を普段から確実に支払っておくと、支払いに問題のない人と見なされ信用が高まる可能性もあります。

カード料金の延滞が頻繁にあると、カード会社からの信用が得られず、審査に通りにくいです。

過去にカード利用料の延滞が複数回あると審査で不利になるので、3ヶ月にわたって延滞した人はエポスカードへの申し込みを見送りましょう。

5年経過すると延滞の履歴が削除され、再度申し込むと審査通過の可能性があります。

正確に申込情報を申告する

エポスカードの審査をスムーズに進めるために、申込情報を正確に申告しましょう。

申し込みフォームに入力ミスや不正確な情報があると、審査が遅れたり不利に働いたりするケースがあります。

特に収入額や勤務状況は正確で具体的な情報を提供しなければいけません。

提供した情報に矛盾があると再確認が必要となり、審査に時間がかかってしまいます。

審査に通過したくてアルバイトをしていないのにアルバイトと申告すれば、信用を失って審査に通りません。

エポスカードは学生ならアルバイトをしていなくても審査通過の可能性があるので、ありのままの情報を記入しましょう。

申し込みの際には、以下の情報を申告する必要があります。

  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • 年収
  • 居住状況
  • 家族構成
  • 住宅ローンや自動車ローンの有無

正しい情報を入力するために、アルバイトをしている人は収入が記載されている書類をあらかじめ準備しましょう。

他のクレジットカードへの多重申込をしない

エポスカードの審査を通過するためには、他のクレジットカードに多重申込しないのがポイントです。

複数のカードを申し込むと、審査に通過する確率が低くなるケースがあります。

クレジットカードの申し込みは信用情報機関に履歴として記録されるので、エポスカードの審査時にも影響する可能性があります。

信用情報機関には、個人の借り入れに関する信用情報を保管する役割があり、申し込みから支払い状況や延滞の履歴まで管理。

短期間で多くのカードを申し込んだり、半年以内に複数回申し込んだりすると、お金に困っていると見なされやすいです。

お金に困っている人がクレジットカードを発行しても支払いがスムーズにできないと判断されて、審査に通らないケースもあります。

エポスカードの審査に通るなら、1枚に絞って審査を受けましょう。

すでにクレジットカードを持っている人は、前回カードを発行してから6ヶ月以上空けて申し込むと審査に通りやすいです。

カードローンによる多額の借り入れを作らない

カードローンで多額の借り入れを作らないのは、エポスカードの審査を通過するためのポイントの1つです。

カードローンだけではなく、学生だとメルペイやPaidyによる後払い決済を利用する頻度が高ければ、知らない間に借り入れが増えてしまうケースもあります。

審査時には現在の借入状況も確認して、申込者がクレジットカード利用代金を確実に支払えるか判断。

すでにカードローンや後払い決済で多額の借り入れがあると、新たにクレジットカードの支払いが難しくなる可能性があると判断されやすいです。

カードローンの利用は問題ありませんが、頻繁に借り入れをしていたり残高が多かったりすると、経済的に困っているとみなされてしまいます。

複数のカードローンを利用していると、借り入れを繰り返しているのではと慎重に審査されるので、カード発行までに時間がかかる可能性が高いです。

クレジットカードを申し込む前に、現在のカードローンの借入額を確認し、不要な借り入れはできるだけ早く返済しましょう。

利用していないカードローンをそのままにしているといつでも借りられる状態と判断されるので、不要なカードローンは解約すると審査通過の可能性が高まります。

エポスカードの申込方法を3ステップで解説

エポスカードを申し込む流れは以下の通りです。

  1. エポスアプリをインストールする
  2. 本人認証を行う
  3. お客さま情報を入力する
  4. 審査を受ける
  5. 審査結果を受け取る

審査が終了したら、約1週間後にエポスカードが自宅に届きます。

原則24時間いつでも発行が可能ですが、夜間に申し込むと8時10分以降に再度審査を実施するケースがあります。

発送されたエポスカードを受け取らなければ、一定期間が経過すると利用を中止されるので、家にいる時間帯が限られている人は時間指定しましょう。

金融機関の口座を設定する際、以下の金融機関だと本人確認できないので、別の金融機関に設定するとスムーズです。

  • SBI新生銀行
  • 関西みらい銀行
  • Pay Pay銀行

顔写真付きの本人確認書類は以下のいずれかを提出する必要があります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • パスポート

本人確認書類の記載情報と申込情報が一致しなかったら即日発行ができません。

学生は1人暮らしのために引っ越しをしている可能性もあります。

スムーズに審査を進めるためにも、引っ越しで住所が変わったらエポスカードに申し込む前に、本人確認書類の住所変更を済ませてから手続きしましょう。

学生がエポスカードを作るときの注意点

エポスカードを学生が作成するときの注意点は以下の3つです。

  • 限度額は最大30万円まで
  • 延滞すると信用情報に傷が付く
  • キャッシングやリボ払いは利息がかかる

エポスカードの限度額は最大30万円で、原則として増額はできません。

万が一延滞をしてしまうと、信用情報に傷が付いて今後の融資が難しくなる可能性があります。

キャッシングやリボ払いを利用すると、高い利息が加算されるため返済計画には注意が必要です。

エポスカードに申し込みたい学生は、注意点も把握した上で計画的に利用しましょう。

限度額は最大30万円で原則増額はできない

エポスカードの通常の限度額は10万円〜50万円ですが、学生の場合は最大30万円までで、原則30万円以上の増額はできません。

学生の限度額は通常10万〜30万円の範囲で、どのクレジットカードでも学生時代に30万円以上の限度額を与えられるケースは少ないです。

学生向けのカードでは最大限度額10万円が多いですが、カードを使っていれば30万円までの枠をもらえる可能性が高くなります。

エポスカードでも、最初から限度額30万円に設定されるとは限りません。

クレジットカードの利用と返済を繰り返すと利用実績ができて、エポスカードからの信用を得やすくなります。

信用を得ると、最初の利用限度額から30万円を上限として限度額がアップする可能性も。

クレジットカードを発行したまま使わないと支払ってくれる人か確認できず、信用度の判断もできません。

カードの利用限度額を増やしたいときは、定期的に利用して忘れず返済しましょう。

延滞すると信用情報に傷が付き今後の融資が難しくなる

エポスカードの支払いを延滞すると、信用情報に悪影響が出て今後の利用が難しくなる恐れがあります。

支払いが遅れ督促を受けても、数日以内なら支払いを完了すれば信用情報に傷は付きません。

しかし、督促を無視して3ヶ月以上支払いをしないと、信用情報に傷が付いてしまいます。

信用情報に傷が付くと社会的信用を失い、車のローン審査が通らない、新たにクレジットカードを作れないといった問題が起こります。

エポスカードを作成するときは、支払いの延滞を防ぐために使い過ぎないようにしましょう。

エポスカードのアプリには使いすぎを防止する機能があり、自分で設定した目安額に達するとアラートが受け取れます。

利用額の管理に不安がある人は、使いすぎ防止機能を活用しましょう。

キャッシングやリボ払いは高い利息が加算される

キャッシングとリボ払いは、ともに高い利息が加算されるので、結果的に支払い総額が高くなります。

特にリボ払いは、毎月の返済額が一括返済に比べて少ないのでお得に感じがちですが、結果的に損をするケースがほとんどです。

エポスカードのキャッシングとリボ払いの利息・手数料は以下の通り。

項目 利息 手数料
キャッシング 実質年率18.0% ・エポスATM:無料
・その他のATM:取引金額1万円以下は税込110円、取引金額1万円超は税込220円
・口座振込:無料
リボ払い 実質年率15.0%

※参考:エポスカード「キャッシングでかかる費用(利息・手数料)」
※参考:エポスカード「ショッピングリボ払い・あとからリボ払い」

キャッシングとリボ払いは、ともに実質年率15.0%を超えます。

例えばキャッシングで2万円借りると、1ヶ月で300円程度の利息を払わなければいけません。

ショッピング枠で一括払いすれば、手数料をかけずに利用分だけで済みます。

学生は勉学にも励む必要があり、十分な収入を確保するのが難しいので、返済能力を超えないよう計画的に利用しましょう。

学生がエポスカードを作る際によくある質問

学生がエポスカードを作る際によくある質問は以下の3つです。

  • エポスカードの限度額は一時増額できますか?
  • 学生から社会人になると限度額を上げられますか?
  • エポスカードの利用をおすすめできない学生もいますか?

引っ越しや高額の買い物の予定があり、どうしてもエポスカードの限度額を一時的に増額したいケースがあります。

学生でエポスカードを作成して、社会人になったときに限度額が自動的に増えるか気になる人も。

基本的に審査に通りやすいエポスカードですが、おすすめしない学生の特徴もあります。

エポスカードを作りたい学生は、抱えている疑問や不安を解消してから申し込みましょう。

エポスカードの限度額は一時増額できない?

エポスカードの限度額は、以下の条件に該当すれば一時増額が可能です。

  • Visa付きエポスカードを持っている
  • エポスNetから申し込んでいる
  • 一時増額の審査に通った

Visa付きエポスカードを所持していて、エポスNetから申し込んだ人のみが対象となります。

限度額の一時増額には審査が実施されるので、申込時と同じように審査に時間がかかるケースも。

一時増額を申し込んだ後は取り消しができません。

増額期間が終了すると元の限度額に戻るので、利用可能額を超えないようにいつ戻るか把握しましょう。

エポスカードの限度額の増額可能な金額や増額期間は利用目的によって異なります。

利用目的 増額後の利用可能枠上限 申込期間 利用期間
ブライダル(結婚式・披露宴) 400万円まで 利用開始日の1ヵ月~1週間前まで 希望の利用開始日から1ヵ月間で終了日を設定
ブライダル以外 ・現在のご利用可能枠の2倍
・現在のご利用可能枠+100万円
どちらか少ない利用枠が上限
利用開始日の1ヵ月~2日前まで

※参照:エポスカード「ショッピングご利用可能枠の一時的な増額サービス」

審査にかかる期間はブライダルだと2日~3日程度、ブライダル以外だと1週間程度です。

混雑しているとさらに時間がかかる可能性もあるので、出費予定に間に合うように余裕を持って申請しましょう。

学生から社会人になると限度額は増える?

学生から社会人になったとき、年収や勤務先を再登録すれば限度額は増えます。

会社員のエポスカード限度額は、30万円~50万円が一般的です。

年収の再登録時は、以下の収入証明書類からいずれかを提出する必要があります。

  • 直近2か月分以上の源泉徴収票給与明細書
  • 確定申告書
  • 年金通知書
  • 納税通知書
  • 所得証明書

ステータスは学生から正社員に変更できても、学生時代に延滞した過去があれば、必ずしも限度額が上がるとは限りません。

スムーズに限度額を上げたい人は、学生時代から支払いが遅れないよう計画的に利用しましょう。

エポスカードをおすすめしない学生の特徴とは?

以下の特徴に当てはまる人は、エポスカードの利用に向いていない可能性があります。

  • 支出の管理が苦手である
  • リボ払いを安易に選んでしまう
  • 衝動買いを抑えられない
  • クレジットカードの仕組みを理解していない

クレジットカードは現金と違い、即座にお金が減る感覚がないため、計画的に管理できないと使い過ぎるリスクがあります。

普段からお金の流れを把握せず無計画に支出してしまう学生は、クレジットカードを持つとさらに浪費が増える可能性が高いです。

リボ払いは毎月の支払い額を一定に抑えられるため便利に感じますが、利息が高く結果的に支払い総額が増えてしまいます。

リボ払いの仕組みを理解せず少額だから大丈夫と思い込んでいると、長期間にわたり高額な利息を払い続けなければいけません。

手元に現金がなくても買い物ができるため、欲しいものをすぐに購入してしまう傾向のある人にはリスクが高いです。

結果的に支出が増えて返済が苦しくなってしまう可能性があります。

支払い方法や金利について十分な知識がないと、知らない間に負債が増えてしまいます。

エポスカードを適切に利用するために、仕組みを理解し計画的に管理しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー