2016.04.06

オン・オフ、どちらでも心強い味方。銀座で「鮨で一杯どうですか!」と安心して言える店。

銀座でお鮨、というと、とかく「高級」「価格が不明瞭」というイメージを抱かれがちなもの。そんな固定概念を鮮やかに覆してくれるのが、「銀座トレシャス」10階にある、『鮨処 銀座 福助 本店』です。
1960年に創業した『鮨処 銀座 福助』ですが、現在は都内を中心に支店も多数。その中でも、いわばフラッグシップとなるこちらの本店は2010年、「銀座トレシャス」の開業時に数寄屋橋から移転オープンしました。

石や木を使ったシックな雰囲気の空間に、お鮨屋さんの醍醐味ともいえる、明るく長いカウンター。そして、そこに並ぶ椅子がテーブル席と同じもので座面が低いのも、落ち着いて食事ができてうれしいポイント。最近はカウンターに魚を並べない店も多いけれど、下ごしらえされたネタが美しく、ぎっしりと並ぶネタケースを見れば、どれを頂こうかと、やはり気分が高まります。
銀座福助さまざまな握りの盛り込みメニューがある中から、この日頂いたのは、おまかせにぎり11貫に好きな1貫と熱々のかに椀が付く「湊」3,780円(税込)というセット。中トロ、穴子、イクラといった「鮨屋の華」的ネタから、旬の初カツオや北寄貝に、カンパチ、青柳、ボタンエビなどなど、バラエティに富んでいて満足度大。お店のおすすめである金目鯛の昆布締めは、銚子から届く一本釣りを使用。脂が乗りつつも身が締まっている金目鯛に、さらに昆布の旨味がプラスされています。見た目も鮮やかで、これは存在感のある1貫。銀座のお鮨屋さんで、これだけのボリュームとクオリティでこのお値段!?という、うれしい驚きがある内容です。

またお昼の時間帯には、にぎり10貫に小さな茶碗蒸しとお椀がつく「特選ランチにぎり」1,404円(税込)や、マグロのさまざまな部位を食べ比べられる「鮪づくし」3,780円(税込)も人気なのだそう。
銀座福助各地で揚がった質の良いネタを良心的な価格で提供できるのは、築地の鮮魚問屋直営、というアドバンテージを活かしているからこそ。単品の握りは1貫162円〜648円(税込)と価格も明朗。お造りも1種類ずつ好きなものをオーダー可能です。また、魚介はもちろんのこと、かいわれ大根昆布〆や漬なす、アボカドといった野菜ずしも8種類ほどあり、ベジタリアンやビーガンの人でもお鮨を楽しめる工夫が。

これからの季節は、カツオがさらに美味しくなるほか、ホタルイカ、白魚、のれそれなどが旬。ネタケースもより華やかになり、楽しい季節の到来です。銀座散策の合間に、ゆっくりと舌鼓を打ってみてはいかがでしょう。

小石原はるか

1972年東京生まれ。料理研究家として有名な母に、幼い頃より「食の英才教育」を受けてきたフードライター。これまでにスターバックス、さぬきうどん、料理人、ホルモン、発酵食品などにどっぷりとハマってきた。著書に「スターバックスマニアックス」、「さぬきうどん偏愛(マニアックス)」(ともに小学館文庫)など多数。

鮨処 銀座 福助 本店

住所 東京都中央区銀座2−6−5 銀座トレシャス10階
電話 03−3535--3191
時間 11:30〜15:00 17:00〜22::00(平日) 11:00〜22:00(土日祝)
http://r.gnavi.co.jp/g055019/

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