2019.01.18

「東京・春・音楽祭2019」桜と音楽が咲き乱れる春の上野へ

春の訪れとともに、「東京・春・音楽祭」が上野の街で開催されます。東京文化会館をメインに、美術館や博物館などさまざまな会場で約70公演、無料コンサート『桜の街の音楽会』も合わせると約200公演が連日行われる大規模イベントです。

「東京・春・音楽祭」:http://www.tokyo-harusai.com/


今年で15周年



「東京・春・音楽祭」は、電気通信事業者の草分けである株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)を創業した鈴木幸一会長が私財を投じて立ち上げた音楽祭。東京に住む人、働く人、事業活動を行う組織など、様々な人々と協力しながら、世界的な音楽祭を目指し、2005年に始まりました。

15周年を迎える今年も、世界の歌劇場で活躍する歌手陣、NHK交響楽団ほかが演奏するワーグナーの傑作オペラ『さまよえるオランダ人』や、人気のメゾソプラノ歌手、エリーザベト・クールマンが、オペラ・アリア、シャンソンのみでなく、マイケル・ジャクソンの楽曲をも披露する『La Femme C'est Moi ~クールマン、愛を歌う』など、話題を呼ぶ公演の開催が決定しています。


継続的な教育プログラムがスタート

今年は、これまでにない音楽プログラムも実施されます。中でも注目すべきは世界的な音楽家リッカルド・ムーティの「イタリア・オペラ・アカデミー」です。


2018年イタリア・ラヴェンナで開催された「イタリア・オペラ・アカデミー」の模様

同アカデミーは2015年にイタリアのラヴェンナで立ち上げられたプロジェクトで、ムーティが、これまでの経験、過去の偉大な演奏者や教師から受けた教えを才能ある若手音楽家に伝え、オペラ制作に至る複雑な過程への理解を深めることを目的に毎年開催されているもの。日本では、今回初めて開催されます。

すでに世界中から100名を超える指揮受講生への応募があり、その中から選ばれた若き音楽家を対象に初日にムーティがオーディション実施。最終的に選ばれた3~5名程度と、日本で活躍する若手奏者により編成される東京春祭特別オーケストラ、ソリストをムーティが指導し、オペラ作品『リゴレット』を作り上げ、フィナーレとして公演を行います。


より気軽にクラシックのコンサートを

また、「東京・春・音楽祭」では25歳以下を対象にしたチケット価格設定「U-25」枠を設けており、25歳以下であれば1,500~2,500円というリーズナブルな価格でコンサートを楽しむことができます。映画を観るような気軽な価格で本格的なクラシックの音楽を堪能してみては。

そのほか、無料のミニコンサート「桜の街の音楽会」やバイロイト音楽祭との提携で今年から始まる「子どものためのワーグナー」をはじめとするキッズ向けプログラムの開催も。「良い音楽との偶然の出会いをたくさん残していきたい」という思いが込められているのだとか。


2016年バイロイト音楽祭で上演された「子どものためのワーグナー《さまよえるオランダ人》」より

15周年を迎えてなお、成長・拡大していく「東京・春・音楽祭」。桜と音楽が咲き乱れる春の上野にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


チケットプレゼントのお知らせ

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